Nintendo Switch「大正×対称アリス all in one」感想
Nintendo Switch「大正×対称アリス all in one」の感想です。
作品概要
機種: Nintendo Switch※VITA版の移植
作品名: 「大正×対称アリス all in one」
CERO: C(15才以上対象)
あらすじ: 主人公は真っ暗な世界で記憶を失い名前さえ思い出せずにいたところ、アリスと名乗る少年に出会う。彼からありすの名前を貰い、一緒に外の世界を探そうとすると水晶でできた鏡を見つける。手を伸ばすと鏡の世界に引き込まれて…
*ファンディスク「大正×対称アリス HEADS & TAILS」の感想はこちら
参考情報
キャラ別タイプ
・主人公(CV:無し)…ちゃっかり、よく喋る、前向き
・シンデレラ(CV:平川大輔)…年上、俺様、ヘタレ
・かぐや(CV:増田俊樹)…優しい、繊細、甘やかす
・白雪(CV:蒼井翔太)…美人、冷静、理性的
・魔法使い(CV:波多野渉)…明るい、一途、献身的
攻略推奨順
シンデレラ・赤ずきん→かぐや・グレーテル→白雪→魔法使い→アリス
(エピソードの解放順通り)
オススメポイント
・ファンタジーと現実的要素が絡み合う不思議な世界観!
・童話モチーフを活かした独創的な設定!
・ドンデン返しや明かされる衝撃の真実に震える!
・快適なシステム周りでゲームに没頭しやすい!
攻略目安時間
フルコンプまで25時間程度
(各キャラハッピーエンド1、シーン及びスチルコンプ、ボーナス閲覧)
※ボイスをある程度飛ばしてプレイする場合
糖度
まあまあ甘い(同居生活、カップルになってデート等)
難易度
一部難しい箇所あり
(好感度上昇が目に見えず、エンディング条件の厳しい一部キャラのみ選択肢の総当たりを強いられる)
評価 80/100
オムニバス形式で、主人公は各キャラの心を癒し恋人としてハッピーエンドを目指す内容。よく練られたシナリオで、童話をモチーフに独創的な設定を組み込み、終盤明かされる真実やドンデン返しに驚かされる。恋愛を楽しむだけでなく、彼らの抱える傷が一体何なのか推理しながら読み進めるのも一興。そして、ゲーム終盤で明かされる更なる真相に驚くことになるだろう。シナリオ重視の方にオススメできる作品。ぜひネタバレ無しで遊んで欲しい。
変わったキャラが多い中、主人公が最も特徴的で、男を手玉に取り何を言われてもめげずによく喋る。良く言えば聡く、悪く言えばずる賢い。それでも受け入れやすいのは、お茶目でどこかリアリティある女性だからかもしれない。暗い設定が多いのに、全体的に掛け合いや選択肢はコミカルでテンポ良く、ストーリー自体は意外と明るい雰囲気。
システム周りは非常に優秀で、オプションの充実は言わずもがな、次の選択肢や前の選択肢へのジャンプが一瞬で行える等、欲しい機能はほぼ揃っている。とあるキャラルートの選択肢が難しい分、快適なプレイ環境に助けられた。
感想(ネタバレ注意)
ストーリー感想
ストーリーや設定が良くできてて感動した。主人公が男性陣をカウンセリングする設定とはいえ、まさか多重人格者を救うためだったなんて全然予想できなかった。各ルートも驚きの展開ばかりで面白かったのに、無駄なく全てに繋がっていたとは。
主人公は開始早々変わった子で驚いてしまったけれど、お茶目でどこか憎めなかったし、ただの使い捨ての駒として扱われていたと知った時には悲しくなった。だから、ラストは全員幸せになれて本当に良かったと思う。
バッドエンドは色んなところに仕掛けがありながらも、唐突に魔法使いが出てきてサヨナラパターンが大半のため、あまり見る価値無かったのは残念。理由あってのことなので仕方ないのだけど。
最後に1つ文句、かぐやのルートのみ攻略難しすぎて辛かった。即バッドの選択肢が多数用意してあって、好感度に関係する選択肢を1つでもミスると最後有無を言わさずバッドという条件の厳しさ。かぐやだけ選択肢が多くて反応見ても正解か分からないから困る。しかも、失敗して最後のバッドを見るたび、お腹ズブズブ刺すから痛い痛い。
イラスト感想
イラストは動きが固く、アップの構図ばかりなのが残念だが、髪の塗りが綺麗。スチル数はラストのSD絵込みで10枚前後しかなく、少し物足りない。スチルの欲しい場面がたくさんあった。でも、童話形式で彼らの生い立ちを語る時のイラストを含めれば、枚数自体は普通かも。
システム感想
さすがプロトタイプ。非常に快適で、次の選択肢、前の選択肢までのスキップが一瞬で、セーブの必要があまりない位に周回が楽。スキップ操作も長押しか切り替えに変更できて巻き戻しも可能。
あとはボタン操作を任意で入れ替えできれば最高かな。メッセージ画面消そうとして、ついBボタン押してメッセージ送りをしてしまう(本作の場合は左スティック↓)。色んな会社のゲームやってると、どのボタンがバックログか、クイックセーブか等々混乱してくるので…できればどの会社もボタン操作をある程度揃えてくれるとありがたいのだけど。
電子の取り扱い説明書もしっかり作られていて、至れり尽くせり。他のゲーム会社も取説頼む…
キャラ別ストーリー概略&感想(ネタバレ注意
シンデレラ
金持ちの家の娘である主人公は、突然親が決めた婚約者シンデレラとの見合いを告げられ、どんな人物か確かめるため家出してしまう。素性を隠してシンデレラの元に居候し、家事と経営する喫茶店を手伝うことに。シンデレラの家には兄弟のグレーテルと白雪、謎の住人アリスがおり、楽しい日々を過ごす。
シンデレラは成金のように金遣いが荒く買物好きで周囲からの評判は悪いが、彼の優しさに気付いた主人公は好意を抱く。一方シンデレラも主人公の可愛く目の離せない行動に釘づけになるのだった。魔法使いが現れ、彼の父親が大きな借金を抱えており、今の暮らしが長く続かないことを知る。主人公は自身の正体を明かし、2人きりでしばらく暮らした後、主人公の親へ挨拶に向かう。
両思いであることを伝え、父親も喜び借金を肩代わりしようとするが、シンデレラは突如結婚を断る。主人公に頼りすぎてこのままではダメになると言うのだ。シンデレラは目の前から姿を消してしまうも、主人公は彼の姿を探し続ける。そして魔法使いが目の前に現れ…?
シンデレラは金持ちに見せかけて、実は借金の上に生活が成り立っていたという恐ろしい真実。あの豪快な買物は全て借金して得た金だったのか…ひええー
主人公があれほど想いを伝えラブラブだったというのに、親の前で結婚否定し逃げ出すあたりはシンデレラは本当にヘタレ。主人公にガラスの靴を間接的に片方渡し、借金全て返済して1人前になるまで約10年待っていてくれ(心の声)だなんて、誠実だけど虫が良すぎる。確かに借金してる人との結婚は現実的に考えると嫌だけど笑
最初から最後まで主人公から猛プッシュする展開で、しまいには舞踏会を開いて彼を迎えに行くだなんて、行動力が半端ない。こんなにしっかりした良い子に好かれるシンデレラが羨ましい。
赤ずきん
家族と離れて暮らす主人公は何者かからの脅迫状を受け、警察官の赤ずきんに四六時中側にいて守ってもらうことになった。頑なに主人公の誘いを断る赤ずきんだが、積極性に負けて次第に心を開いていく。赤ずきんは女性に不慣れで、ちょっとしたことで鼻血を出す程純情なのであった。
犯人から家を荒らされ、再度脅迫状が投げ込まれる等次第に不穏な空気が漂う。主人公は学校の友人のオオカミが風邪のため、見舞いに行くと、猟師が主人公を連れ去ってしまう。
赤ずきんが必死に探したところ、湖の中央でオオカミが主人公を人質にしていた。オオカミは赤ずきんに罪を問う。果たして赤ずきんの罪とは…?
ドンデン返しに次ぐドンデン返しで面白いシナリオだった。赤ずきんは主人公の兄の猟師を狙うために、脅迫状を作って警察官と偽り主人公に近付く。そこでオオカミと猟師、主人公は手を組み、赤ずきんを孤独や罪から救うために一芝居を打っていたと。伏線も丁寧だった。何者かに襲われても主人公は大して怖がらず、赤ずきんは家族の中でも特に兄の動向をかなり気にしていた等。彼の罪が罪悪感というのも意外性あって良かった。
赤ずきんは主人公に触れられたり、意識したりするだけで鼻血出してて大丈夫か笑。反応が子供っぽくて可愛く、主人公の尻に敷かれて段々調教されていきそう。
オオカミがとても良い奴で友人としても最高だけど、彼氏としても魅力的。どうかな、主人公ちゃん?という訳でファンディスクが楽しみ!
かぐや
主人公が喫茶店で働いていたところ、彼女と別れた直後のかぐやが突然ナンパしてきて付き合う事になった。行く当てのなかったかぐやは喫茶店で働くことにし、部屋は別ながらも一緒に暮らすことに。お互いのことを何も知らない2人だったが、交換日記や日々一緒に過ごす中で良好な関係を築いていく。
かぐやはいつも笑顔を崩さず他者を優先する人で、主人公は彼が記憶喪失だと気付く。かぐやの記憶を取り戻そうと、思い出の品を持って彼を元に戻した者が彼女になれると、かぐやを欲しがる元カノ達に条件を出す。しかし、どの女性も自分勝手でかぐやをただ利用したいだけで、相応しい者はいなかった。
養護施設の女性が現れた直後、かぐやは苦しみ過去を思い出す。かぐやは両親を亡くし、親戚を転々とする中で酷い目に合い、嫌われないよう常に笑顔で人の顔色を伺いながら育ち、最後施設に預けられていたのだった。醜い地上よりも綺麗な月へ行きたいと願うかぐやは、主人公の前から姿を消してしまい…?
シンデレラルートでかぐやはヘラヘラ笑って軽い印象だったので、多数の女性と浮気するようなキャラかと勘違いしてしまった。製作者の思惑通り騙された〜!こんなに繊細な人物だったとは。お面で隠す心は腹黒かと疑ってたよ笑。おかげさまでバッドエンドは多いし、選択肢が少し違うだけで主人公が最後死んじゃうし、攻略がかなり難しかった。
竹取物語のように、諦めさせること前提で5人に物を持って来させて愛を試す以外にも、かぐやは拒絶前提でいつも女性に対し自身への愛を試しており、それに対する主人公の応え方が凄すぎる。本当肝が座ってるなあ。
月への憧れと言えば聞こえがいいけど、つまりは死への憧れだったのは表現が上手で、御伽噺のようでいて、やはり本作はファンタジーでは無いのよね。
グレーテル
主人公はなぜか弟のグレーテルに縛られ森の中の家に監禁されていた。グレーテル曰く、悪魔から守るためらしい。2人に血の繋がりはなく、主人公は彼にずっと恋心を持っていた。グレーテルも実の姉弟ではないことに気付きながら、家族唯一の絆として姉の存在を失いたくないと、主人公への恋慕(悪魔)を必死に抑えていた。
グレーテルは普段は物腰穏やかだが、主人公の事となると性格が一変し人を殺すことを厭わない程凶暴になってしまう。一方で主人公もグレーテルと離れ離れになりたくなくて、問題行動を起こす等異常な面を持ち合わせていた。
トラブルから引き離されそうになった2人は家族の前から逃亡し、森の中で空き家を見つける。そこでグレーテルは自身の気持ちを耐えるために主人公の自由を奪って、仲良く姉弟として暮らそうとしていたのだった。主人公は葛藤に苦しむグレーテルを救いたいと、彼を誑かす魔女、自分自身を火事で燃やそうとするが…?
主人公はずーっと監禁されてはいたけれど、悲壮感はなく安心して(?)読めた。2人でコスプレなんてして笑
主人公はグレーテルに食べて(1人の男性として愛して)欲しくて、彼に構う。グレーテルは主人公を食べたい(姉弟の立場を捨てて愛したい)が、家族の絆を捨てられなくて苦しむ。グレーテルは幼い頃から主人公しかおらず、洗脳気味に陶酔していたのが原因だが、放任主義の家族のせいでは。なんで2人を放ったらかしにしたんだよ〜
グレーテルは甘やかしてくれるけど、義弟なのにSっ気が強い所が魅力。主人公に依存してもらうための努力の賜物とはいえ、これは主人公もドキドキしちゃうでしょ。姉弟なんてムリムリ。
白雪
主人公は夜の森の中で困っていたところを白雪に助けられて一目惚れし、毎夜湖に会いに行くようになる。白雪へお菓子を作っても一切受け入れて貰えずに凹むが、段々打ち解けていく。
ひょんなことから主人公は白雪の母親と出会い、立派な屋敷に招待され、理想のお姫様として非常に気に入られる。だが、家に帰ると土産のアップルパイは腐り、蝶の髪飾りは大きな蛾へと変化。街中から次第に人が消え、この世界に違和感を覚える。主人公は様子のおかしい白雪の母親に家へ連れて行かれると、屋敷はなくなり小屋になっていた。真実に気付き、主人公は彼女を白雪と呼びキスをして幻想は解かれる。
実はこの世界は白雪の悪夢の中で、主人公は彼を救うために夢に入り込んでいた。白雪は母親を亡くした後、鏡を見て自分が実の子供ではないことに気付き絶望し、主人公の兄の前で腐った毒のようなアップルパイを食べてずっと夢を見ていたのだった。悪夢から覚めた彼はまた夢の中で…?
終盤に怒涛の回想シーンが続き、白雪の母親に何があったのか詳細は明かされなくても、白雪も母親も可哀想で堪らなかった。ゴミ屋敷の中で腐敗した母親と暮らす白雪…想像するだけでキツい。猟師はオオカミ同様、どの世界でもいい人だなあ。
悪夢から覚めたらまだ夢の中。でも主人公も彼も実際は…本当に夢から覚めてしまったたらどうなるのか、気になる終わり方だった。
今回のバッドエンドは一風変わっていて、バッドエンドを迎えるたびに魔法使いの反応が変化し呆れられていく。6パターン目にはついに無言になって笑った。でも、魔法使いが現れてバッドエンドを告げた後は、毎度主人公を殺してることが分かって仰天した。これで次の攻略対象は魔法使いになるわけか。
魔法使い
主人公はシンデレラ、白雪、赤ずきん、かぐや、グレーテル5人兄弟の婚約者達と暮らしている中、脅迫状が届いた。期限までに5人の中から1人を決めなくば殺すと。主人公は皆が好きで1人に絞り切れず困っており、犯人を探そうと探偵の魔法使いを雇う。
魔法使いは彼らの事情に詳しく、事件とは関係無いのに生い立ちや抱える傷を暴き、主人公へ1人に決めるよう勧めてくる。ある日魔法使いとチェスをすると、彼は好きな人について語る。彼の話からすると、自分と似た性格でいて少し違っていた。5人兄弟のことが好きだったはずなのに、主人公は魔法使いのことが気になっていた。
実はここは夢の世界。現実世界のアリステアという少年の中に、童話のキャラを真似た5人の人格と、人格を統合するために人為的に生まれた魔法使いの人格があった。アリステアは自分を乗っ取ろうとする多重人格に恐怖し、薬を飲み目覚めなくなってしまう。そこで主人公は魔法使いにお願いして、アリステアの中に新しく主人公の人格を作り、心の内から救済しようとしていたのだった。魔法使いは今アリステアの夢で活動する主人公がハッピーエンドを迎えようとしないため、殺そうとするが…?
白雪のバッドエンドで魔法使いが何故主人公をバッドエンドの度に殺すのか?早速真実が明かされたけど、まさかのアリスが多重人格者で、シンデレラ達はその人格の一部だったという衝撃の真実!そして今まで操作してきた主人公達も多重人格を治すために生まれた、アリスの中の人格だったと。想定外すぎた。アリスを救うために何度も使い捨てにされて、不憫に思えてきた。現実の主人公も辛い立場だけどね。
魔法使いとの恋愛も両思いではなく、ハッピーエンドとは言い切れないのは切なかった。現実世界の主人公はアリスを愛しているため、魔法使いの想いは報われず、本ルートの主人公はそんな彼を側で愛し続ける。どんなに似ていても、主人公(現実)≠主人公(アリス内の人格)のため、振り向いてはもらえない。悲しいトライアングル。
アリス
主人公が目を覚ますとシンデレラとのハッピーエンド後の世界だった。しかし、彼らとの記憶が一切なく、暗闇で出会ったアリスのみを覚えていた。逃げるアリスを追うと鏡をくぐり抜け、今度は赤ずきんとの世界に来ていた。アリスは何らかを知っていると確信し、彼を追い続け、かぐや、グレーテル、白雪の世界を巡る。
白雪からここが夢の世界だと聞いて真相を掴む。ついにアリスにたどり着き、お姫様のキスによりアリスはアリステアに変化する。そして本来の人格であるアリステアは7つの人格(童話人物5人、魔法使い、主人公)と鏡の水晶の部屋で言葉を交わす。
アリステアは人格とこうして夢で対話するために大量の薬を摂取し眠りついたが、自我が無かったため消えかけ、アリスに守られていたのだった。これまでアリステアは多重人格のせいで主人公との関係や生活に困難をきたしていた。7つの人格達は現実にいる主人公のため、アリステアに統一されても良いと言うが…
これまで体験してきた、シンデレラの世界から順に再度回る展開は、色々と今までの話を思い出して熱かった。エピソードの順番から、白雪が5人の中でラストだったことにも意味があったのだね。
どの人格も優しく、これはアリステア本来の性格由来なのかも。彼は最終的に人格統合せず、記憶を取り戻さず生きることを決めるなんて、私は多重人格なら統合するのが当たり前だと考えてたから驚いた。しかも幼い頃の主人公との大事な思い出ごと切り離し、アリスの存在も残すとは。皆、夢(無意識)の世界で幸せになることができて、素晴らしいハッピーエンドになったと思う。題名の大正にも対称にもしっかりと意味があって、上手くまとまっていてすごい。
アリスやアリステアとのルートは真相解明が中心につき恋愛自体は控えめだったので、ファンディスクでお楽しみといった感じかな。でも、普段から偉そうにしているアリスが恋愛となるとあれほど取り乱すのは面白すぎる。
バッドエンドでアリステアの人格内の主人公が身体を乗っ取り、現実の主人公を殺す展開は、散々な目にあってきたせいか、少しスカッとした笑
攻略情報
選択肢は、間違えると即バッドエンドになるもの、好感度に関係するもの、エンドに影響ないものの3点に分かれます。以下、迷いやすい選択肢のアドバイスです。
・赤ずきんルート、おばあさんのケーキの材料はよもぎ+レーズン
・かぐやルート、ハッピーエンドを目指すにあたり、悩みやすい好感度関連選択肢の抜粋です(特に間違えそうなものは★マーク)。
遠慮なく召し上がれ→かぐやに食べさせる
かぐやの女性遍歴や女性との談笑→聞かない、尋ねない
なんでかぐやのことを知りたいか→好意を抱いたから
★変わらぬ態度のかぐや→怪我を心配する
内緒話が聞こえたら→可哀想
★怒りそうなシンデレラ→話題を逸らす
記憶を取り戻して欲しいか→取り戻して欲しい
突き放して良い→心外だと怒る
★夢の内容→嘘を吐く
★お詫び→マッサージ?(お遊びの選択肢ではないので注意)
★言いたい放題の彼女達→我慢する
★なぜ記憶を取り戻したいか→かぐやの為
★かぐやの態度に対し→シンデレラの腕を取る
・かぐやルート、シーン回収しにくいバッドエンド(忽然)好感度関連選択肢の抜粋です。序盤は正解の選択肢を選び、以下の段階から好感度低めにします。
怒りそうなシンデレラ→シンデレラを注意
記憶を取り戻して欲しいか(1回目)→取り戻して欲しくないor分からない
突き放して良い→何も言わない
夢の内容→正直に話す
お詫び→R18?
言いたい放題の彼女達→言い返す
なぜ記憶を取り戻したいか→かぐやが好きだから